以前紹介したシャープのホットクックですが、うちではすでに300回以上使用してきました。

いろんなジャンルのものを作ってきましたが、その中でおすすめのかんたん絶品メニューをご紹介します。

中には公式レシピに載っていないものもありますが、ぜひ一度お試しいただきたいと思います!

参鶏湯(風)

これはツイッターで見つけたレシピなのですが、特に寒い時期にオススメの料理です。

作り方は非常に簡単で、

  • しょうが・にんにくのみじん切り(適量)
  • 手羽元 6本
  • 米 大さじ6
  • 長ねぎ 斜め切り(適量)
  • 塩 小さじ1.5
  • 水 1200cc

これをホットクックの鍋に入れて、『タンドリーチキン』のメニューを押すだけです。

お好みで「クコの実」を入れてもいいし、アレンジして「ホタテ」や「鳥ガラスープの素」を入れてもおいしかったです。

できあがると最初はスープに近い感じですが、時間がたつとお粥状態になります。

朝食にも食べやすいし、薬膳料理のような感じになって風邪予防にもなると思います。

肉じゃが

これはホットクックが大得意なメニューです。メニュー番号が『001』な理由もわかる気がします。

材料は、

  • じゃがいも 3個(4~6つ切り)
  • 玉ねぎ 2個(くし切り)
  • にんじん 1/2本(乱切り)
  • 牛バラ薄切り 200g
  • しょうゆ 大さじ4
  • 酒 大さじ3
  • 砂糖 大さじ3
  • みりん 大さじ2

これもホットクックの内鍋に、全材料を入れてスイッチを押すだけで、30分で絶品肉じゃがができあがります。

ホットクックを使って感動することの一つに、肉じゃがやカレーの「じゃがいもの仕上がり」があります。

私みたいな料理初心者が自分で料理しようとするときに、失敗しやすいのが「じゃがいも」です。

自分でカレーなんか作ったら、たいていじゃがいもが荷崩れしてどこに行ったかわからなくなり、味もぼやけてしまいます。

それがホットクックで作ると、どんなじゃがいもも絶妙な火加減で作り上げてくれます。

じゃがいもの品種によって触感は「ほくほく」だったり「ねっとり」だったりするわけですが、火の通り方は常に絶妙です。

機会があればぜひ感動していただきたいと思います。

かぼちゃ入りポークカレー

これはホットクックの公式レシピの『ビーフカレー』をアレンジしたものですが、「じゃがいも」の代わりに「かぼちゃ」、「牛肉」の代わりに「豚こま肉」を入れるのがポイントです。

材料は、

  • 市販のカレールー(5~6皿用)
  • 玉ねぎ 1個
  • かぼちゃ 1/2個
  • にんじん 1本
  • 豚こま肉 200グラム
  • 水 カレールーのパッケージに書かれている水の量から250ml減らした量

野菜の量などはお好みでいいと思います。これで作ると30分でできるのですが、かぼちゃがカレーに溶け込んで、なんとも深みのある味になります。

最初は思いつきで冷蔵庫にあったかぼちゃと豚こま肉を入れてみただけなのですが、思いのほかこっちのほうが、甘さと辛さが感じられる深い味わいが楽しめます。

それ以来、うちでホットクックを使ってカレーを作るときは、必ずこのメニューで作っています。

白菜のクリーム煮

これは公式レシピの通りに作ったほうがいいメニューです。うちではたまに、コーン缶を入れています。

  • 白菜 500g
  • 厚切りベーコン 100g(拍子木切り)
  • しめじ 1パック
  • 薄力粉 大さじ1
  • にんにく 適量(みじん切り)
  • バター 10g
  • 牛乳 200ml
  • コンソメ 小さじ2

まずビニール袋にベーコンとしめじ、薄力粉を入れてシャカシャカ振ります。

あとは全部の材料をホットクックの内鍋に入れて、スイッチを押すだけです。

20分後にはできあがりますが、これが材料から出るうまみと、小麦粉をまぶしたことによる舌触りのよさで絶品なんです。

にんにくもほのかに香って、自分で作ったとは思えないくらいの複雑なプロの味が楽しめます。

しめじは公式レシピだと「2パック」となっていますが、作ってみると「1パック」で十分な気がします。

パンによく合うメニューですね(*^-^*)

ポークビーンズ

これも公式レシピのメニューですが、仕込みもラクでおいしいのでわが家ではよく作るメニューです。

材料は、

  • 玉ねぎ 1個(みじん切り)
  • 豚バラ薄切り肉 200グラム(2センチ幅に切る)
  • 大豆(水煮) 220g
  • トマトの水煮缶(カット)
  • コンソメ 大さじ1と1/2
  • 塩コショウ 少々

これ、実質切るのは豚バラだけで、玉ねぎは『ぶんぶんチョッパー』でみじん切りにするとラクです。

あとは材料を全部ぶちこめばスイッチ一つで絶品料理が完成します。

大豆もトマトの水煮缶も缶を開けて入れるだけなので、準備にもほとんど時間がかかりません。

うちは上の材料に「しめじ」を1パック追加して作っています。

これもパンに合いますね。私が食べるときは、タバスコをかけつつ、市販の乾燥バジルを振りかけて食べます。

とにかく簡単においしい洋食ができるので、ぜひ試していただきたいです。

以上が私がホットクックでよく作るかんたん絶品料理でした。

ホットクックは独身のサラリーマンの方や、共働きの世帯には特におすすめな家電製品です。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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