うちは4年ほど前から、シャープの電気自動調理器『ホットクック』を使っています。
コレ、うちのような夫婦共働きの家庭にはメチャクチャおすすめです。
今回は実際に私たちが『ホットクック』を購入してよかったことを紹介したいと思います。
料理ができない人でも料理がかんたんに作れる
うちがホットクックを導入したきっかけは、「夫婦ゲンカ」でした(笑)。
夫婦ゲンカの内容は割愛しますが、結果的にそれまで妻にまかせっきりだった料理を私もしないといけない状況になってしまいました。
しかし、当時40歳だった私は、チャーハンくらいしかまともに作ったことがありませんでした(しかもおいしくない)。
そこでネットでググってみると、『ホットクック』なるものがあるではありませんか!
当時1.6ℓタイプでも4万円くらいでしたので、買うのに勇気がいりましたが、背に腹は変えられないと思い購入にいたりました。
この『ホットクック』ですが、結論から申し上げて、これまでのライフスタイルを劇的に変えてくれました!
基本的な料理のスキルは全くいらず、かんたんに言うと、「レシピの分量通りに切った材料と調味料を入れてスイッチを押すだけ」です。
あとは自動で調理が始まります。
「できあがり」のアナウンスが流れてふたを開けてみると、自分が作ったものとは思えない、プロ顔並みの完成された料理ができあがっています。
これに感動した私はそれ以降、専用のアプリでレシピを見ながらいろんな料理を作ってみました。
それまでチャーハンしか作ったことがなかった私が、肉じゃがやカレーは朝めし前、おでんやデザート、発酵料理まで作れるようになりました。
そして何よりホットクックが、「料理が全くできなかった私」にもたらしてくれたことは、『料理の作り方をショートカットで教えてくれたこと』でした。
たとえば「肉じゃが」一つ取っても、これまでの私は「どのような調味料が入っていて、どんな作り方でできているのか」を考えたこともありませんでした。
自分にとって「料理」があまりに縁遠い存在だったので、『料理=むずかしいもの』という勝手な思い込みをしてきました。
それが自分で作るようになると、「肉じゃがは醤油、酒、みりん、砂糖だけでできている」ことがわかるようになり、料理が身近なものと考えることができるようになりました。
その結果、今では時間がある時は、ホットクックを使わない料理でもフライパンなどで作ることができるようになりました。
普段、料理をされない方にもぜひオススメです!
時短調理ができるようになり、生活にゆとりができる
ホットクックのスイッチを押すと勝手に調理が始まるので、火も使わずその場に付きっきりになる必要がありません。
なので、私は仕事から帰ってくると、まず材料をとにかく切って、調味料と一緒にホットクックにぶち込み、調理させている間に、犬を散歩させたり、お風呂を洗ったり、掃除機をかけたりしています。
うちのような夫婦共働きの家庭にとっては、ほかの家事と同時進行で夕食の調理ができるようになったことで、生活にゆとりが生まれるようになりました。
大げさかもしれませんが、家事をしてくれる人がひとり増えたといっても過言ではありません(しかも人間みたいに文句を言いません)。
栄養バランスの取れた食事ができる
自分でフライパンなどで作る場合は、調味料を入れすぎてつい濃い味付けになってしまったりしがちです。
シャープのホットクックは「ヘルシオ」シリーズであるため、そのレシピはプロの専門家によって、味もさることながら栄養バランスも考えられた内容になっています。
特に煮物が得意で、ホットクックで作った「肉じゃが」や「かぼちゃの煮物」など、材料と調味料を入れてスイッチを押すだけでプロ並みの料理ができあがります。
しかも調理時間も30分ほどですので、仕事から帰ってから作ってもそんなに時間はかかりません。
またホットクックはアプリに掲載されているレシピも豊富で、調理時間やカロリーも掲載されています。
レシピには発酵調理や、無水調理などもあり、料理初心者の私でもこれまで「しょうゆ麹」や「無水カレー」などもかんたんに作ることできました。
おそらくホットクックに関しては、ちょっと早い話ですが、老後も大活躍してくれると思います。
まとめ
ほかにも予約調理できるメニューがあったり、デザートが作れたりといろいろ機能はありますが、うちでのメリットを一言で表すと、『簡単に栄養バランスの取れた時短料理ができる』ことです。
うちではもうすでに300回以上使ってますが、「これは壊れてもまた買いなおそうね」、と妻とも話しているくらい、うちにはなくてはならない存在になっています。